原稿をしているのです

来週の春コミ新刊の原稿をしているのです。昨日も、今日も、家から１歩も出ずに、しこしこ書いているのです。つまり自主的に缶詰になっているわけですね。
前は仕事のある日でも帰ってから少しは書けたんですが、今は勤務時間の問題からとてもそれが出来なくて、休みの日に集中して書くという方式になりました。なので脳内で妄想して話を作っている時間を除けば、最近では休日に３日から５日ほど缶詰になって書きまくって本が出ている感じです。
で、新刊は鳳×滝なんですが（また･･･誰が読むんだというものをわざわざオフ本で･･･）、思ったよりさくさく進んでいて嬉しい限りなんですけども、さくさく進む理由は、たぶん、鳳を追いつめて虐めるのが楽しいからだと思います。なんでしょう？鳳ってキングのなかに眠るＳっ気を最大限に引き出してくれるキャラなんでしょうか。あ、あと、やっぱり氷帝は書きやすいというのも大きいです。
今回の話はキング的氷帝３部作の最終話なんですが、このシリーズ（？）は視点をころころ変えて書くようにしているので、それで気分が変わって良いというのもあるかもしれません。ずっと同じ視点で書いていると、閉塞感に潰されそうになってしまいますから。

というわけで、再び缶詰に戻ります。
新刊出すぞー！
おー！