王家の日常 忍者ブログ
最近、腸を揉んでいます(何)
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2025/03/10 (Mon)
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2009/02/28 (Sat)
書いているのですが、もう少し時間がかかりそうです。
ちなみに書いているのは岳っくんと日吉の話です。日吉視点にしているから遅いのかなー?と思ったのですが、岳っくん視点でも多分あまり変わらないということに気付きました。
カプ話はどちらかの視点になることが殆どですけど、実は一番書きやすいのは全くの第三者から見たカプの姿です。塚乾で言うところの大石ですね。ベカミなんか神尾視点でしか書かないことを自分に課していますが、深司視点で書くとやりやすいんだろうなーと思います。何て云うか、覗き見しているような立場がキング自身に一番近いからなんじゃないかと。
他の方はどうか知らないのですが、キングあまりどちらかに感情移入して書くということがないのです。これまでわりと感情移入して書いたのは・・・不二と大和ですかねー?キングにとって不二と大和って実は根源的なところが一緒で(つまり問題の核となる部分)、表に出てくる方法が違うだけなんですよね。それって不二が大和みたいに変態さんってこと?と訊かれたら、そうです、と頷きますし。だって不二が隆に持つ感情って、やっぱりちょっと異常性がかいま見えると思うんですよ。そんな彼らが持ってる問題っていうのは、きっとキングが一番こだわって書きたいところなので、それで感情移入がしやすいのだと思います。それってキングが変態さんってこと?と訊かれたら、まあそうなりますね~、と答えますよ。
ただ、あんまり感情移入しては書きたくないなぁ・・・とは思っています。
話はそれましたが、だから岳日でも、慈郎が忍足あたりの視点にすると書きやすいはず。でも、そういうわけにもいきませんからね~。どういう形で書くのが読んでくれる方に一番伝わるのかと考えると、今回はやっぱり日吉視点になるので。

ちなみに書いてる途中で、やっぱ駄目ってなって視点変えて書き直すことって結構やってます。こないだ出した塚乾本だって、全編を乾視点でプロットを練ってたけど、結局、大石視点にしましたから。こないだまで連載してた大石話も、大石視点のものは書くつもりが無かったのですが、どうにもうまく運ばなくてああなりました。

なかなか視点というのは難しいものです。
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