王家の日常 忍者ブログ
最近、腸を揉んでいます(何)
[61] [60] [59] [58] [57] [56] [55] [54] [53] [52] [51]
2025/03/10 (Mon)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/02/19 (Thu)
更新予定の岳日もベカミも日記でやるバンドネタもネタが固まらないので、気分転換に別の妄想を語ろうと思います。
本日は2次創作業界ではよく見る「女体化」について。キングは読むほうは何でも(よほど生理的に受付けられないもの以外は)読む人なので、普通に「女体化」の2次創作も商業作品も読みます。ちなみにキングの人生初遭遇の「女体化」作品は恐らく「らんま1/2」。アニメも観ました。
「女体化」ってこのように作中で男が女になってしまう作品と、2次創作でよく見られるように原作では男だけれど女にしてしまうという2種類あるようですね。
キングは後者のタイプで「女体化」したものを書いたことが1度だけあって、水島さんと合同で出した大石姫本「月光の姫君」がそれです。でもまあ、これは完全パラレル中世ヨーロッパもどきの設定だったので、女体化を意識して書いたわけではないです。ストーリーが先にあって、それにキャラを当てはめていった感じで、このキャラがどうしても「女」じゃないと駄目!というつもりではなかったです。というわけで、この作品が「女体化」ものかというと首を傾げてしまうのです。
で、実際に、今後(予定は全くありませんが)「女体化」を書くとしたら、キングは一体どうするのだろうか?と自問自答してみたわけです。
まず、2次創作では一般的に「受」キャラが「女」になるようです。これに飽きてくると「攻」キャラを「女」にしたりもするようですが、とりあえず「受」キャラを「女」にするということで話を進めていきます。うちのサイトは受攻が結構あやふやなのですが、一度でも「受」であったことのあるキャラを「女」にするとすると、「女体化」するキャラは
・乾貞治 ・大石秀一郎 ・河村隆 ・菊丸英二 ・海堂薫 ・越前リョーマ ・大和祐大 ・日吉若 ・忍足侑士 ・芥川慈郎 ・滝萩之介 ・真田弦一郎 ・柳生比呂士 ・樹希彦 ・木更津亮 ・木更津淳 ・神尾アキラ ・金色小春 ・観月はじめ ・・・・・・
この辺でキングは思いました(それにしてもキャラが多すぎる)。
もう、いいんじゃない?全員「女」でさぁ~。
「女体化」させるならいっそ全員女にしてしまったほうが話が早い気がしてきました。根本的に受攻とかで男女に分けることの必然性をキング自身が持っていないのですね。別に誰が「女体化」してもいーじゃん。榊が「女体化」してもいいくらいですよ。
じゃあ全員が「女」ということにすると(話の焦点がずれていることは遠くの棚に置いて)、女社会のネタだと「女子寮」「遊郭」「宝塚」などのパラレルが可能です(なぜパラレルに走るのか・・・)。
女子寮だと、「青春寮」とか「立海寮」とか「氷帝寮」とか「六角寮」とかに分けて楽しめます。キングの好きな「ここはグリーンウッド」にあやかって、2人部屋で。あ、なんだかハリポタみたいですね(違う)。ジャッカルはブラジルからの留学生なんですよ。で、日本の生理用品を始めて見ては「こんなに薄いの!?」と驚いたりしてるわけですね。これはこれで面白いな・・・。もっと真面目に考えてみようかな・・・。
遊郭だと、例えば乾と柳は幼い日に同じ人買いに売られて一緒に吉原に入ったんだけど、別々の置屋に売られ、でも習い事のお師匠さんが一緒だったり、たまにちらっと会ったりしつつ育っていく、とか。不二は道中張る花魁なんだけど、実は花屋の青年(隆)に叶わぬ恋をしている、とか(注:キングは不二タカです)。日吉は岳人姐さんとこの新造で、性格正反対の姐さんとぶつかりながら遊郭での生き方を教えられいく、とか。木手は身請け決まった花魁だけど、昔の恋が忘れられずにいる、とか。武家の娘だけど落ちぶれて売られてきた柳生と髪結い(女)の仁王との淡い交流とか。ほぼ全員「女」ということにすると、ありがちな客と遊女との云々っていうのにならなくていいかもしれないですね。
宝塚は・・・よくわからないので保留で。

・・・あれ?
「女体化」ってこういうことで良かったんでしたっけ?
PR
prevHOMEnext
忍者ブログ[PR]