すくえあ

読みました。今月号。
というわけで、感想なのです。

今月号の感想は、実は一言で終わらせたいところなのです。
その一言とは

あ、キングって大石ファンだったんだ

以上。
というわけにもいかないので、張り切って参りましょう。

まず、202頁5コマ目及び203頁の1コマ目の背景で棒立ちする眼鏡。その後、海堂と蓮二さんの名前は上がってますが、お気づきですか？
手塚の名前が上がっていないことに。乾にとって塚乾ダブルスは無かったことになっているのですかね？まあ乾のことだから手塚については深くは考えていないでしょうし、手塚はもとより何も考えていないので、別に構わないかもしれませんけどね。ていうか意外な伏線で、今後の展開として勝ち残った手塚や蓮二さんとダブルスを組む可能性があるってことでしょうかね？お！キングすごい前向きに考えましたよ！
しかし、この段階で日吉と赤也と海堂と観月と鳳は消えること確定ですか。赤也は意外に残るかもしれませんが、鳳は嫌な感じに「宍戸さんとは戦えません！」とかたわけたこと言いそうですね。慈郎と樺地はどっちが残るのかなー？
それはともかく、まだサエも赤澤も登場していないのに、各校１年…ていうか浦山出た！あの終盤にいきなり意味のない新キャラでキングの度肝を抜いた浦山！よかったね！しい太！ところで堀尾のリョマへの届け物の中身って、もしやカルピンですか？それはさておき、意味不明の特訓中な鬼ぃさんも置いておいて（それにしても何を持ち上げてるんだろう？木？岩？）、１年がちょこちょこ歩いてるのは可愛いですね。

で、脱落戦。
忍足の心を閉ざすって技は一体どんなものなのか相変わらず検討がつきません。ていうかむかつくなー、忍足。ほんと、忍足のくせに生意気です。
お次は柳生ですか。何ですか眼鏡特集ですか。そんなんでキングを懐柔しようとしたってそうは…「さようなら　仁王くん…」？…そんな台詞、言わせたことあるなー。仁王との別れ話で。うわー、原作でやっちゃいましたね。そして勝っちゃいましたよ。手に取るようにわかるんですか。そうですか。のろけですね。そうですよね。ところで仁王、血のりってどこに隠してたのですか？
あ、７話の扉でルド２人が揃ってますが、ていうことは赤澤いないんですか。え？マジですか？でも赤澤って全国区でしたよね？どっちかってーと裕太より実力上じゃないですか？え？本当にいないんですか？だってこれから赤澤の季節なのに？（関係ない）
で、しょっぱなから眼鏡２人が生き残りましたので、ここはひとつ、全眼鏡が残ることを期待します。まー手塚は残るだろうし、乾もなんだかんだいって大丈夫だろう。あとは小春と木手ですよ。頑張れ２人とも。

さて、今回のキング的山場。大石と菊丸。
えーとですね。まあ、この２人でやるなら、大人の事情も考慮して、菊丸が残るんだろうなー、と思っていましたよ。分かっていました。はい。キングも大人ですから、そこは分かっていたのです。ええ、ええ、ええ…。

いや、でも、こんなに腹立たしいとは思いもよりませんでしたけどね？

どっかのペアにこういう感じの葛藤を持ってくるんだろうなー、とも予想はしてたんですけどね。ええ。してました。はい。そこはね。ええ、ええ…。

いや、でも、それが菊丸だとは思いませんでしたけどね？

つまり、何を言いたいかというと、最初に戻るんですが

あ、キングって大石ファンだったんだ

ということなのです。
隆とあっくんの試合もどうなるのですかね？どっちが残っても寂しいです。

あと、来月の黒部の登場に期待します。

ところで放課後の王子様を毎月読んで思うのは、不二タカだなぁ、ということです。あと、なんか、別にキングが書かなくてもいいんじゃない？ここに描いてあるし。とも思います。
それでも書くけども。