yomyom

yomyom発売してたので、小野不由美！十二国記！と鼻息荒く買って読んで、うっかり他の話も読み返したくなり部屋にある文庫を枕元に積んでるキングです。既に2冊ほど読み返しています。
今回の読み切りはとてもとても十二国記らしくて嬉しくなってしまったのですが、ところで小野先生は戴の話の続きを書かれる気はあるのでしょうか？正直、ぎょーそー様も泰麒もあんまり好みじゃないキングなんですが、続きはめっぽう気になるので、どうか書いて下さいと願わずにいられません。でも次、あるとしたら舜とか範の話になるんじゃなかろうか。そんな気がしてならない。いえ範主従好きですけどね。ちなみに一番のお気に入りの国は予想に違わず雁なんですけど、欲しい麒麟は景麒です。からかっていじめたい。好きなキャラは陽子です。キングが普通に主役が好きなのは我ながら珍しいです。

という十二国トークは置いておいて、yomyomといえば、エッセイも対談も小説もブックガイドもほどよい分量で入っている雑誌なんですけど、キングはエッセイや対談を読んでから小説を読むタイプです。十二国記とか好きな作家の小説はいの一番に読みますが。で、結局、読まない小説もあります。雑誌なので全頁読まないといかんことはないのですが、エッセイとかは全部読むので、基本的に小説を求める気持ちがそう高くないんだと思います。いちおう小説のようなものを書いている身としてこれいかに？ともいますが、DSの文学全集はさくさく読んでるので、単純に好みの問題なんでしょう。好きな作家の小説はきっちり読むし。

でもまあ、小説よりエッセイや対談やノンフィクションが好きなのは確かです。

というわけで明日も仕事ですから寝ます。