そうでした

 日記に書かなきゃ！
と思っていたことをすっかり忘れていたのですが、今日思い出したので書きに来ました。
今週は仕事が詰まっていて毎日寝不足なのですが、土曜休んだらまた仕事という悲しいキングですこんばんわ。ちなみに土曜は別枠の仕事でつぶれる予定。こんなに働いてどうしようってんだ、キング！
そんなに働いてる子はうちの子じゃありません！勘当です！
はい、一人遊び終了。
すいません、ちょっと眠いんです（寝ろよ）。

さて、関係ないくせに無意味に長い前置きでしたが、本題です。

先日、仕事帰りに原宿から新宿方面の山手線に乗ったキングは、大学出たばっかりと思わしき男性3人組の会話に耳を疑いました。彼らはどうやら学生時代から部活かなんかで本当のテニスをしている人々のようで（本当じゃないテニスって？そんな、今更説明するまでもないですよね）、まあ、そんな話題で盛り上がっていたんですね。
で、３人のうち１人はそんなにテニス歴は長くないのか、いきなりこんなことを言い出しました。

A君　　そいやさ、テニプリってあんじゃん。あの技ってさ、どの程度まで出来るもんなわけ？

キング、ここに至って耳ダンボ。

B君　　できるわけねえじゃん！でもさー、テニプリ読んで、あの技できるって思ってテニス部入る奴多いよな。
C君　　俺、そうだった。誰もが通る道だよな

え？マジで？
最近のテニス少年たちはテニプリ読んで白鯨とかできると思ってテニス始めちゃうの？
え？え？そうなんですか？そんなに男子って馬鹿なんですか？

その後も彼らはひとしきりテニプリの話をしていたのですが、驚くべきは新宿までの１０分もない短い間に大和の名前が出てきたことでしょうか。あんな数えるほどしか出てこなかった上に新テニで別人に生まれ変わった男が、テニス男子たちに認知されているとは。

でも、最近キングは西原先生の「毎日かあさん」とか読んでるんですが、男子は想像以上に馬鹿だということが分かって、目から鱗が落ちています。
キングにも弟がいるので男子の生態を全く知らないわけではないのですが、キングの弟はキングの弟だけにかなりの変わり者で学校生活もなかなかに大変だったんですね。だから弟が特殊なんだ、他の男子はもっと社会性あるはずだ、と思っていたんですよ。
しかし、そんなことはないようです。今更ながら、キングの弟は実はそんなに言うほど変わり者じゃなかったんじゃないかな、とある種、胸をなでおろしている今日この頃です。

しかし、そう考えると私の書く男子たちは、ずいぶんなしっかり者だなぁ。
もっともっと馬鹿でもいいよな・・・。
剣太郎に「うんこ！」とか言わせてもいいよな・・・（え）。