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最近、腸を揉んでいます(何)

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2009/07/18 (Sat)
今月もまた憂鬱な生理です。毎月思うのですが、女性で血が苦手とか言う人は、生理中どうしているんでしょうか?どうやってもごまかしきれないですよね?自分で処理するわけだから。
と、血なまぐさい話題からこんばんわ。暑いですね。
おかげでPCを立ち上げたくありません。ノートPCは排熱がうまくないからすぐ熱くなっちゃうんですよねー。とか言い訳してないで、いい加減に書き途中のものとか色々と進めないといけないのですが。
さて、今年の夏はアジアンなロングスカートを穿いたりしているキングなのですが、スカートを穿いていると自分が女の子だった頃のことを思い出します。
キングは小さい頃、髪を伸ばすこととスカートを穿くことを禁じられていた時期がありまして、何で駄目なのかよく分からなくて(これはいまだによく分からない)、でも駄目ということはいけないことなのかもしれない、と幼心にぼんやり思ったらしく、それから10年以上、禁じられなくなっても私服でスカートを穿くことはありませんでした(髪はわりかしすぐに伸ばせるようになりましたが)。普通にスカートを穿くようになったのは、本当につい最近のことで、ここ数年です。まあ、ある種のトラウマだったんでしょう。
そこら辺のことをつらつら考えていましたら、ふいに、木手は初めてスカートを穿いたときどんな気持ちだったのかな?と思ったわけです(長い前置きでしたね)。
うちの木手さんは5歳で初恋を体験するくらいなので、スカートに対してはまず自分が穿いてはいけない性別だとは思いもよらなかったに違いありません。きっと友達の女の子がワンピースとか着てるのを見て、自分をあれを着たい、とお母さんとかにせがんだと思うんです。でも当然、永四郎は男の子だから、とか言われて着せて貰えないわけです。お遊戯会とかでも、ドレスとか華やかな衣装を着る女の子を見て、あっちがいい、と幼稚園の先生に言ったりするんですけど、あれは女の子の着るものだから、と言われてしまうわけです。そうして徐々に自分の着たいものと、周りの人間が着せたいものにギャップがあることに気付いていって、自分はどこか人と違うことを理解していって、でも今の木手になるには、きっとどこかに転換点があるはずで、思い切った瞬間が訪れて、ようやく初めてスカートを穿く日がくるんだと思います。そのときの木手はどんなことを思ったのか。想像するだに、うっかり涙ぐんでしまいそうです。
いつか書ける日がきたら、書こうと思います。
ちなみに、乾が初めて眼鏡をかけた日も、いつか書きたい題材です。
同じように、忍足が初めて伊達眼鏡をかけた日も、書きたいですね。かなりひねくれた過去に違いありませんよ。あの年齢で伊達眼鏡!なにせ心を閉ざす男ですからね!
スカートを穿く。眼鏡をかける。指輪をする。ピアスホールをあける。マニキュアを塗る。パーマをかける。
何気ない小さなことですが、初めてそれをするというのは、実はかなり大きなことで、とても大事なことだと、みんな忘れてしまうんでしょうねー。
と、血なまぐさい話題からこんばんわ。暑いですね。
おかげでPCを立ち上げたくありません。ノートPCは排熱がうまくないからすぐ熱くなっちゃうんですよねー。とか言い訳してないで、いい加減に書き途中のものとか色々と進めないといけないのですが。
さて、今年の夏はアジアンなロングスカートを穿いたりしているキングなのですが、スカートを穿いていると自分が女の子だった頃のことを思い出します。
キングは小さい頃、髪を伸ばすこととスカートを穿くことを禁じられていた時期がありまして、何で駄目なのかよく分からなくて(これはいまだによく分からない)、でも駄目ということはいけないことなのかもしれない、と幼心にぼんやり思ったらしく、それから10年以上、禁じられなくなっても私服でスカートを穿くことはありませんでした(髪はわりかしすぐに伸ばせるようになりましたが)。普通にスカートを穿くようになったのは、本当につい最近のことで、ここ数年です。まあ、ある種のトラウマだったんでしょう。
そこら辺のことをつらつら考えていましたら、ふいに、木手は初めてスカートを穿いたときどんな気持ちだったのかな?と思ったわけです(長い前置きでしたね)。
うちの木手さんは5歳で初恋を体験するくらいなので、スカートに対してはまず自分が穿いてはいけない性別だとは思いもよらなかったに違いありません。きっと友達の女の子がワンピースとか着てるのを見て、自分をあれを着たい、とお母さんとかにせがんだと思うんです。でも当然、永四郎は男の子だから、とか言われて着せて貰えないわけです。お遊戯会とかでも、ドレスとか華やかな衣装を着る女の子を見て、あっちがいい、と幼稚園の先生に言ったりするんですけど、あれは女の子の着るものだから、と言われてしまうわけです。そうして徐々に自分の着たいものと、周りの人間が着せたいものにギャップがあることに気付いていって、自分はどこか人と違うことを理解していって、でも今の木手になるには、きっとどこかに転換点があるはずで、思い切った瞬間が訪れて、ようやく初めてスカートを穿く日がくるんだと思います。そのときの木手はどんなことを思ったのか。想像するだに、うっかり涙ぐんでしまいそうです。
いつか書ける日がきたら、書こうと思います。
ちなみに、乾が初めて眼鏡をかけた日も、いつか書きたい題材です。
同じように、忍足が初めて伊達眼鏡をかけた日も、書きたいですね。かなりひねくれた過去に違いありませんよ。あの年齢で伊達眼鏡!なにせ心を閉ざす男ですからね!
スカートを穿く。眼鏡をかける。指輪をする。ピアスホールをあける。マニキュアを塗る。パーマをかける。
何気ない小さなことですが、初めてそれをするというのは、実はかなり大きなことで、とても大事なことだと、みんな忘れてしまうんでしょうねー。
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