なぜだろう

酒を飲んだ帰りとかに大阪の友人ライオンキングから電話があります。かなりの高頻度なのでうっかりキングが毎日飲み歩いているかのような錯覚を与えてしまっています。憂慮すべきことですが、まあ、人よりは飲み歩いてるかもしれないので、毎日ではないのですが、一概に誤解とは言い切れないのが悔しいところです。結論を言うと、キングは酒を飲むのが好きです。

そんなライオンキングと妙な男談義をしたのですが（いやそれだけじゃないですが）、そこで

レゲイミュージシャンになりたい

という男が現実にいたという話をききました。
本気でレゲイを頑張っている方はともかく、いかにも駄目な男が「レゲイミュージシャンになりたい」と言うと、ただ「ミュージシャンになりたい」と言うよりも胡散臭く聞こえてしまうのは何故だろうか…。
以前、キングはうちの木手さんの元彼にキューバミュージックに憧れてキューバに行くから別るはめに陥った男を書いたことがありますが、冗談で書いたんだけど、本当にこういうことがあるんだろうな…と遠い目になりました。